■冷えると、どうして良くないの?


冷えるとどうして良くないのか・・・

簡単にいうと「心もからだも元気に活動できなくなる」ということです。

 

寒いところに行くと、ギュッと力を入れてからだを縮こませ動かなく(=強張る)なりますよね。からだに力が入ると、筋肉が固くなります。筋肉が固くなると、血管が筋肉によって圧迫されて細くなります。血管が細くなると血液が流れにくくなります。これが血行不良となり、全身に血液が巡りにくくなるので、からだが冷えやすい状態となります。

同様に、冷たい飲食物を摂ることも体内を寒い状態にするので、からだを冷やして血液の巡りが悪くなり、からだが冷えやすい状態になります。

 

血液は、「酸素」と「栄養」をからだ全体=約60兆個もの細胞に運びます。これによって細胞はさまざまな合成や分解などの新陳代謝を行って生命を維持します。また代謝を行う際、熱が産み出されます。代謝によって産み出された「熱」も、それによってできた「老廃物」も血液が運んでいます。

この「熱」によって、私たちは体温を保つことができるのです。

 

このからだの新陳代謝を巡る血液の流れが、何らかの理由で狂うと、からだはどうなるでしょうか?

血液が十分に細胞に運ばれないので、細胞は酸素や栄養が得られなくなり、代謝が促されず、体温を上手く保つことができなくなります。

 

体温=熱を産み出せなくなると、「老廃物を排泄できなくなる」「体内の脂肪細胞が凝固し始める」・・・といった血管を狭めてしまう悪循環を起こし、ますます血行不良が助長され「冷え」による体調不良が強くなってしまいます。

 

*冷えると酵素が働かなくなる・・・

ここ最近「酵素」が話題になっていますが・・・実はこの「酵素」を効率よく活用するためには、深部体温(体内温度)が37~38度ないと働かない上に、酵素そのものを作ることもできなくなります。

また酵素には、免疫などに関わる大事な酵素もあるので、酵素が作れなくなると、免疫力や治癒力の低下を招く原因になります。

冷えは、このように正常な代謝を狂わしてしまうので、「万病の元」とも言われるのです。

■冷えとストレス


*ストレスは日本語にすると「緊張」になります

 

ストレスが強いと「冷えが強くなる」と聞いたことがあると思います。ストレスを日本語にすると「緊張」になります。緊張すると、自然とからだは強張りますよね。この状態が寒さでからだが強張る状態と同じになります。

だから、ストレスが冷えを起こしてしまうのです。

 

また現代は一年を通して、比較的快適に過ごせるような生活(夏は涼しく、冬は暖かく過ごす)に整っています。

つまり、季節の変わり目や気温変化などの環境の変化(外的ストレス)に対して、対応できにくくなっている(外的ストレスに弱くなっている)生活を送っている状態になります。

そのため内的ストレス(精神的ストレス)だけでなく、外的ストレス(気温の変化などによるストレス)に対してもストレスを強く感じやすくなっているので、ストレスによる冷えが強くなる傾向にあります。

■現代は冷えやすい環境です



体温=熱量を産み出す大半は「筋肉」です。その割合は、全体の約40%になります。

ですが現代は、この筋肉を使わない生活(快適で便利になった生活)になっています。

 


●交通機関の発達で、歩く距離が少ない(1日1万歩が健康のために良いとされています)

※歩いている感じがほとんどない人で2.000~3.000歩/日(男性5.000~6.000歩/日、女性4.000~5.000歩/日)という報告があります。

●家電製品の発達(とくに掃除・洗濯などで全身の筋肉を使わなくなった)

●冷房・冷蔵庫の発達(発汗力の低下・年中冷たいものが摂れるようになった)

 

快適で楽に過ごせる生活になった分、筋肉を使わない(=日常の運動不足)ので、毎日からだは冷えやすい、または冷えている状態で過ごしていることになります。

 

とくに女性は、男性に比べて筋肉量が少ない分、もともと冷えやすい傾向にあります。

それに加えて、昔と比べてからだを動かさなくなっているので、日頃からからだを冷やさない、暑い夏でもからだを温める生活を送ることが大切です。


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