■女性と漢方


漢方は、冷えや浮腫(むくみ)などの病気ではない症状にも対処できる医療です。

対して現代の医学(西洋医学)は、病気ではない症状については具体的な治療はなく、病名のある診断結果が出るまで様子をみる医療となります。

 

女性は男性に比べて性(ホルモン)の周期による変化が大きく、心身に影響しやすいです。

初潮から閉経を迎えるまでの大きな変調と、毎月の月経による変調、また妊娠・出産による変調と、人生において常にホルモンによる影響を受けています。

 

とくに女性特有の小さな不調(不定愁訴)は、ホルモンによる影響が要因のひとつでもあるので、病気であるとは言い切れず、西洋医学ではホルモン療法などの限られた対処療法となります。

 

一方の漢方は、女性特有の小さな不調(不定愁訴)を、病気になる前の自覚症状(漢方でいう未病)としても捉えることができるので、体調を改善するための漢方治療(食養生・漢方薬・鍼灸・按摩など)を行います。

 

実際、女性の大半が悩んでいる「冷え」という症状は、多くのからだの不調の原因(アレルギー・免疫系の病気・血流障害・月経不順・不妊・ED・肥満・うつ・ガンなど)になっています。

 

漢方の病気に対する考え方(自覚症状=未病から治す)は、常に変化しやすい女性の体調をケアできる医療と言えます。

■漢方には女性疾患の項目があります


日本の医学「漢方」の基となった三大古典が「黄帝内経(こうていだいけい)」「神農本草経(しんのうほんぞうきょう)」「傷寒論(しょうかんろん)」だと言われています。

 

とくに「傷寒論」は、漢方薬でもなじみ深い「葛根湯」が記載されており、葛根湯以外にも傷寒論に記載されている漢方薬が多々、現在でも使われています。

 

この傷寒論は、原典である傷寒雑病論(戦乱により一時散逸し、その後まとめられたもののひとつが傷寒論)の一部で、もうひとつを「金匱要略(きんきようりゃく)」と言われる慢性病についてまとめた古典があります。

この金匱要略に女性疾患(婦人妊娠病・婦人産後病・婦人雑病)が記載されています。

 

女性疾患の漢方薬は、この金匱要略の婦人疾患を基に今も使われ続けています。

漢方の基となった三大古典は、約2000年前に古代中国でまとめられたと言われています。大昔から女性疾患についてまとまったものが存在しているということも含め、漢方は女性の体調を整えるのに適した医療と言えます。

 

ただ、現在の漢方薬には「〇〇にはこの漢方薬」というように宣伝されていたり、症状が記載されていますが、それは「あくまで服用する目安」になるため、一概にその症状の人すべてに効くとは限りません。

たとえ症状が同じでも、体質や生活習慣が違えば使う漢方薬は変わってきます。そのため、知人には合ったのに自分には合わないような・・・ということも、漢方薬では少なくありません。

 

自分の悩んでいる症状と合っている!と思っていても、一度は服用する前に行きつけの病院や薬局、薬店に相談することをおすすめします。

■当店は漢方エキス剤を取り扱っております


当店は、大正8年創業の建林松鶴堂の漢方エキス剤を中心に漢方相談を承っております。

 

漢方エキス剤とは、生薬を煎じた液体からエキス成分を抽出して製剤化したものです。

簡単に例えると、煎じ薬が豆を粉に引いてお湯を注いで抽出するドリップコーヒーとすれば、エキス剤は粉末にお湯を注ぐだけで飲めるインスタントコーヒーのような感じです。

 

*漢方薬の販売方法は、1日(3包)分~1ヶ月(90包)分となります。


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